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SPX2000
−取扱説明書
ステレオディレイ (PRESET バンク )
L、R の各チャンネルに対応した 2 つのディレイ音を付加します。付加したディレイ音は個別にコントロールできます。
このエフェクトのパラメーターは以下のように分類できます。
ディレイ音のコントロール : DELAY L、DELAY R、FB.G L、FB.G R、HI.RATIO
テンポ同期に関するコントロール : SYNC、NOTE L、NOTE R、TEMPO
フィルター/ イコライザー: HPF、LPF
出力レベル
のコントロール
: OUT LVL、MIX BAL.
パラメーター詳細
■
基本パラメーター
■ FINE パラメーター
パラメーター名 値の範囲 パラメーターの説明
DELAY L
DELAY R
0.0 ∼ 1350.0 ms
原音に対するディレイ音の遅れです。DELAY L は L チャンネルの遅れを、DELAY R は R チャンネ
ルの遅れをそれぞれ表します。
FB.G L
FB.G R
-99% ∼ +99%
ディレイ音のフィードバック量です。レベルを減衰させながら効果を繰り返すときの減衰率を表しま
す。たとえば、この値を +50% に設定すると、ディレイ音のレベルは 50% →25% → 12.5% と繰り返し
ながら減衰していきます。マイナスの値を設定すると、逆位相でフィードバックします。FB.G L は L
チャンネルのフィードバック量を、FB.G R は R チャンネルのフィードバック量をそれぞれ表します。
HI.RATIO 0.1 ∼ 1.0
高域のディレイ音のフィードバック量です。各FB.G との比率で指定します。この値を 0.1 にすると、L
チャンネルの高域のフィードバック量は FB.G L の 1/10、R チャンネルの高域のフィードバック量は
FB.G R の1/10 になります。この値を 1.0 にすると高域のフィードバック量は FB.G L や FB.G R と同
じになります。
パラメーター名 値の範囲 パラメーターの説明
MIX BAL. 0 ∼ 100%
原音とエフェクト音のバランスです。この値を 0% にすると原音のみ、100% にするとエフェクト音の
みが出力されます。
OUT LVL 0 ∼ 100%
原音とエフェクト音をミックスした後の出力レベルです。出力を絞りたいときは値を小さくします。
0% で出力されなくなります。
HPF Thru, 21.2 Hz ∼ 8.00 kHz
エフェクトの低域成分をカットするフィルターです。この値で指定した周波数以下の成分はカットさ
れます。Thru に設定するとこのフィルターの効果はなくなります。このフィルターは原音には影響を
与えません。
LPF 50.0 Hz ∼ 16.0 kHz, Thru
エフェクトの高域成分をカットするフィルターです。この値で指定した周波数以上の成分はカットさ
れます。Thru に設定するとこのフィルターの効果はなくなります。このフィルターは原音には影響を
与えません。
SYNC ON, OFF
テンポ同期の ON/OFF です。ON にすると「TEMPO SOURCE」機能 (23 ページ ) で設定されたテンポ
同期のソースとディレイ音が同期します。NOTE L/NOTE R の値がテンポに同期して設定されます。
NOTE L
NOTE R
*a
*a.
テンポ同期用のパラメーターです。SYNC が O N のとき、NOTE L と TEMPO を元に DELAY L の値
が、NOTE R と TEMPO を元に DELAY R の値が設定されます。SYNC が OFF のときはこの値は無
視されます。
TEMPO 25 ∼ 300
テンポ同期用のパラメーターです。SYNC が O N のとき、この値と各 NOTE の値を元に対応する
DELAY の値が設定されます。SYNC が OFF のときはこの値は無視されます。
IN R
IN L
MIX
BAL.
OUT L
OUT R
DELAY R
DELAY L
HPF LPF
FB.G L
FB.G R
DELAY L
DELAY R
LR
R
R
R
R
L
L
DELAY L
原音
レベル
時間
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